ナチュラルパーマとデジタルパーマの違い
こんにちは
スタイリスト上野です(^_^)/
お客様からよく
「普通のパーマとデジタルパーマって主にどう違うの?」といった質問があります。
なので、今回は【ナチュラルパーマとデジタルパーマの違い】について書いていこうと思います(*'▽')
この2つの違いは主にパーマのかけ方、かける時の行程の違いになります。 一般的なパーマは、種類が様々あって、クリープパーマや水パーマ、縮毛矯正やストレートパーマなどあります。 主にパーマ剤の力のみでパーマをかける方法になります。
一方デジタルパーマは薬剤を髪に塗布した後に熱を加えて髪のタンパク質を変性させ形状記憶させるパーマのことを言います。
それぞれのパーマの特徴と欠点は以下の通り!!
☆ナチュラルパーマ☆
●髪が濡れている時にウェーブが強く出て、乾かすと緩やかにうねる
●カール力が弱いので、ヘアアイロンなどでストレートや色んなアレンジをしたい場合はこちらの方が融通がきく
●熱を使わないので、根本をふわっとボリューミーにしたいとき、部分的にパーマをかけられる
・欠点
●ホットに比べてパーマが取れやすい
●スタイリングが難しい(乾くとウェーブが弱くなってしまうので、濡れているうちにワックス・ムースなどで形を整える必要がある)
●髪の毛が硬い人はかかりにくい
☆デジタルパーマ☆
・特徴
●パーマの持ちがいい人だと半年から一年は持続力がある
●濡れてる時より乾くとパーマが強く出る
●乾かす時にコツがいるが、慣れるとスタイリングが楽
●仕上りがしっかりパーマがかかるので、硬めになる
・欠点
●パーマがしっかりかかるので、ストレートにしたくなったら縮毛矯正しないといけない
●傷みが激しい髪やダメージに弱い髪にあてると、チリチリになってしまう
●細かいウェーブはかけられない
いかがですか??
こうしてみるとそれぞれにメリットデメリットがありますね!
しかし、自分の髪質にあったパーマの方法を選べばリスクが少なくパーマを楽しめるということですね!( *´艸`)
0コメント